死者の原野の禁止により最強の座を盗んだように見えるこの泥棒。
これの対策を考えます。
①手札破壊
おなじみ手札破壊。
先2オーコを止められます。
ただしむかしむかしはそのままキャストされるはずなので、シミックフードで落とせるカードは実質オーコとニッサの8枚だけで、何も落とせない可能性も少なくありません。
こちらはまず外れませんがかわりに手札が1枚追放されてしまいます。
とはいえ強迫が0:1交換してしまう可能性を考えれば、マシな選択肢かもしれません。
先2オーコは間に合いませんが手札破壊としては環境最高峰の1枚です。
原野の禁止により抑えられていたエスパーコントロールが流行ればまた見かけるようになると思います。
②打ち消し
先2オーコを打ち消せる唯一のカード。
①では2枚以上持たれてると止められませんが、こちらは確実に止められます。
当然のことながら他のカードには強くありませんが、ことオーコに関してならこのカードはかなり強いです。
混成体も大体止められる気がします。
おなじみサイドカード。
こちらも先2オーコは返せませんが、
ニッサや他のカードも打ち消せますし、トップされても返せます。
ただ後手だとむかしむかしも先2オーコも返せないうえ常にマナを立たせておかねばならず、強迫より腐りやすいです。
スタックだけでなく場に出てるオーコも戻せるめちゃくちゃなカード。
緑系のデッキは増えそうなので、汎用性も文句無し。
問題は2つで、1つは次のターン引かれてそのまま唱え直されること。
もう1つはオーコの忠誠度が減ってもそんなに困らないこと。
優秀なカードではあるのは間違いないが、オーコにはそこまでささらないかもしれない。
③破壊
ガンメタカード。
オーコだけでなくニッサや探索する獣も倒せる。
緑系のデッキはかなり多いのでメイン投入を考えてもよい。
ゲインは多分誤差。
ついでにこちらも。
+1スタートのオーコを落とせる。
が、先2オーコは大抵+2から入るしマイナスはなかなか打たないので多分落とせない。
王家の跡継ぎも+1から6スタートなの本当になんとかして。
新侮辱。汎用性はバツグン。
3マナかかるけどオーコを殺せる。
黒絡むデッキはスタン落ちまで使いそうなので早めに確保したい。
でも3/2のがよかった。
④プロテクション
プロテクション緑でオーコと大鹿を両方無視して殴れる。
混成体も無効化できる。
(ニッサは無理でした。)
ただクロック低すぎるし、1体はブロックできるけど、鹿の群れに襲われて死にそう。
オーコのかからないただ一匹の恐竜。
なんなら速攻で殴れるかもしれない。
オーコ忠誠度6以上ありそうだけど。
3/3も超えられるしトランプルでダメージ通せる。
さすがサイクル中唯一のレア。
ずるい。
プロテクション多色。
なんか色々能力のついたすごいカード。
ただ3/3超えるにはマナがもっと必要だし+1/+1カウンターならむしろかけられた方が大きくなるという…。
⑤デッキごと変える
エスパースタックスはゴロスランプが苦手でなりを潜めてましたが、それが消えればまた輝き始めます。
食物トークンは生贄にできないのでいずれオーコが死ぬ筈です。
マイナス能力がそのままオーコを破壊できます。
最も強い返し札かもしれません。
食物トークンをドローに変換できるので、オーコを使う側とも相性がいいです。
ちなみにサイド後は
これが入ってくると対策を弾くことができます。
やはりオーコを使う側に回った方が楽かもしれません。ではでは!